political marriage 49.
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political marriage 49. (part.~U-Know~)
いつも温かい拍手をありがとうございます
「・・・・・・・ぁ、・・・・・ぁんっ・・・・・ユンホ様・・・・・」
「すまない、身体が冷えるな・・・つい夢中になってしまった」
目の前には愛しい妻
ぐったりと身体を預けて甘える仕草は幼い頃の面影を残す
触れた肌が赤く染まる様は、幼さと色気が混ざり合って更に魅力が増して見える
冷酷だと幼少時代から言われ続けた俺が唯一、執着してどこまでも甘やかせたいと思う相手
「ユンホ様っ、・・・・自分で・・・・できます」
「俺がしてやりたいんだ、大人しくしろ」
肩から湯をかけて泡立てた手のひらでチャンミンの肌を包み込む
誰かのために尽くす・・・なんて感情も、チャンミンを愛することで初めて生まれた
「・・・・・・ぁ、・・・・そこは・・・・本当に自分で・・・・」
「恥ずかしいのか?可愛い奴だな」
前に手を伸ばせば、足を閉じて抵抗を見せる
そんな仕草さえ可愛くて
「・・・・っ、・・・・・こんなところで?」
「少しだけだ、・・・・全部は挿れない」
「・・・・・んぁ・・・・」
柔らかな尻を揉んでいるうちに我慢できなくなったとか
自分はいつからそんな節操なしになったのか・・・・
身重の妻を、場所を選ばず求めてしまうなんて
「・・・・はぁ・・・っ、・・・・・はぁ・・・・・ん」
「舌を出せ、教えた通りにするんだ」
「・・・・・はい」
赤く染まった頬と潤んだ瞳に煽られて
夢中で舌を絡ませる
それでも・・・・・
「・・・・・・平気か?・・・・・・移動しようか」
半分ほどを出し入れして、チャンミンの中を味わった後・・・・
その場で最後まで・・・・達するまでに至らず中断したのは、腹の子を想っての事・・・・
世継ぎなどいらない
生まれながらに決められた未来と運命
そんなつまらない人生を歩むために産まれるなんて
その存在は、ただ・・・・国のために
「・・・・・・ユンホ様?・・・・・僕、・・・・・・きちんと最後まで受け止めます・・・・・
・・・・・でも、・・・・あの・・・・・・優しく・・・・してくださいますか?」
「もちろんだ、大事な身体だからな・・・・・優しくしよう」
それでも、まだ見ぬ我が子を愛おしいと思う
俺とチャンミンの子だ
望み通りの人生を歩ませてやりたい
けれど、この国の未来を背負う使命を変えられないとするならば
親としての愛情を存分に注いでやりたいと思う
「愛している、チャンミン」
「・・・・ユンホ様、・・・・・僕も愛しています」
そして、できればこの子も・・・・心から愛する人と出会えるよう願うのは
芽生えたばかりの親心だ
チャンミンは俺に色々な物を与えてくれた
忘れていた人としての感情を取り戻してくれたのもチャンミンだ
「・・・・・キュヒョナっ!」
公務を離れて夫婦水入らず
ゆっくりと時間をかけて抱いた身体は、身重な事もあって疲れているはずなのに
馬車に揺られながら辿り着いた先で
俺が制止する前に駆け出したチャンミンは、真っ先に幼馴染の名を叫ぶ
・・・・・これは、できれば気付きたくなかった感情だ
焦がれる程に狂おしい
ようやく辿り着いた母国で、激しい嫉妬に襲われるとか
無邪気で愛らしい妃は、いつも俺を振り回す
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いつもポチっとありがとうございます
| political marriage | 01:19 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑
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| | 2015/12/10 04:09 | |