東方神起-MAX ~saranghae~

東方神起 ユノとチャンミンを応援しています。 『ホミンはガチ!!』 管理人の脳内は妄想のみ。 ホミンのガチネタに激しく突っ込みつつ、 腐目線でホミン(ホ)小説を綴っています。

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Mirror 29.

コメントをくださった
y*kiyukiさん♥
leonさん♥
c*co.hanaさん♥
ありがとうございます♪

Mirror 29. (part.~changmin~)
いつも温かい拍手をありがとうございます








・・・・・酷い顔


娼館のロビーにある姿見
自室の鏡

鏡に映る姿は酷い有り様だ

食欲も無くなってしまい
ユンホ様が可愛いと褒めてくれた丸い頬も、痩せこけてしまった

元々、細身だったけれど・・・一回り小さくなってしまったかもしれない


それでも、日々の仕事を淡々とこなし
お客様や同僚の前では、いつも通りの笑顔を見せる



「チャンミン、今夜はもう休みなさい」

「でも・・・・」


涙も見せず、気丈に振る舞う僕
けれど、自分でも気付かないうちに、どんどん弱っていく
そんな僕の姿は、ドンヘさんからすれば、とても痛々しいと・・・・


「わかりました・・・・お疲れ様でした」

「あぁ、おやすみ」



ドンヘさんに挨拶を済ませた僕の足取りは、仕事中とは違ってとても重い
体も、まるで鉛のように重く感じる

ここ最近の夜の習慣・・・
仕事を終えて部屋に戻ると、まず机に向かう

紙とペンを取り、ユンホ様に手紙を書くのだ

けれど、その紙はすぐに丸めてゴミ箱へ・・・・
だって・・・・何を書けばいいの?

・・・・愛しているとか、会いたい・・・とか
想いは溢れるけれど、それを伝えてもユンホ様を困らせるだけ・・・


だって、僕はもう・・・ユンホ様の足手纏いになるだけだもの・・・


考えれば考えるほど、ぐるぐると出口のない迷路に迷い込む

別れたくない
でも、僕といることでユンホ様が悪く言われるのは耐えられない

批判の対象が僕だけならば、いくらでも耐えられるのに・・・・




「・・・・チャンミン、本当に行くのか?
 ・・・・それでいいのか?」

「はい」


定期的に贈られてくる飴玉・・・無くなりそうになると、新しい瓶が届く
それはつまり・・・
ユンホ様と、いつ会えるのか分からないという事
でも、それと同時に・・・
僕と過ごす時間を作ろうとしてくれている・・・会いたいと・・・
ユンホ様も想ってくれているのだ




「・・・・これは?」

「お返ししなければと思いまして・・・」


ドンヘさんに無理を言って馬車を用意してもらい、
僕は今・・・・お城の中にいる

目の前には、会いたくて堪らなかった愛しい人

今の僕は、ユンホ様の目にどう映っているだろう?

少し痩せてしまった体は、まだ元通りにはなっていないけれど
娼館の鏡に映っていた、酷く見苦しい姿ではないはずだ

自分なりの答えを出し、とても清々しい気持ちだから・・・・



「待たせすぎて、俺が嫌になったか?」

ユンホ様に向かって差し出した手には、飴玉が詰まった瓶が握られている

・・・・そう
この飴玉をお返しして・・・
ユンホ様とお別れするために、会いに来たのだ


ユンホ様の問いに、小さくぷるぷると首を振って否定する
嫌いになんて・・・なるわけがない
別れを決めた今でも、こんなにも愛しているのだから


------ユンホ様の想い・・・どれほど愛してくれているか、僕が一番知っている
------ユンホ様の手を、本当は絶対に離したくない


何よりも伝えたい言葉を、必死に飲み込む

どんなことがあっても、誰に何を言われても
ユンホ様を信じると約束したのに・・・・

今でも信じているのに

愛する人に嘘をついて、約束を破るのは僕だ

ユンホ様を傷付けると分かっているからこそ
愛する人が僕に未練を残さないように・・・

僕は、嘘をつき通さなければならない

俯き、ぐっと唇を噛みしめ・・・・涙を堪えて
僕は、ユンホ様が好きだと言ってくれた笑顔を消して・・・つん、と顎を突き出す



「売り子ではない僕を高く買ってくださってありがとうございました」

「・・・・・」

「お話をするだけで大金を払ってくださるから、
 思いの外、僕の売り上げが伸びて、お小遣いも増えたんですよ?」

-----他の売り子にも羨ましがられて、裏方だった自分の立場が優位になった
-----最初のお客様が羽振りが良すぎて、これから困るな・・・

とか・・・思ってもいない言葉が次々と発せられる
それを、ユンホ様は口を挟むことなく聞き入れている

きっと、呆れているんだ

愛している・・・その言葉が嘘だったのか・・・
純粋なふりをして自分に近付き、兄まで騙したのか・・・と


「売り上げが減るのは残念ですけど、面倒くさい事に巻き込まれるのは嫌なんです、
 だから、・・・・もう、・・・・終わりにしましょう?」


------っ、
・・・・ごめんなさい
酷いことを言って・・・傷付けてごめんなさい

ユンホ様に嫌われてしまう
でも、それに耐えきれず俯いてしまえば・・・
今、伝えた言葉が全て嘘だとバレてしまう


「言いたいことはそれだけか?」

「・・・・・・・え」

「お前の言いたい事はわかった、
 ・・・・イェソンを呼ぼう、店まで送らせる」

「一人で大丈夫です」

「・・・いや、・・・やはり送らせよう、
 チャンミン一人では危険だ、店主も心配するだろう・・・俺も心配だ」


・・・・・・っ、

ユンホ様は・・・どうして最後まで優しいのか・・・
僕の一方的な言葉に、もっと罵って・・・怒りをぶつけてくれれば・・・
そうすれば、僕も諦めがつくのに・・・

そして、改めて思い知るのだ
ユンホ様の大きく・・・深い愛情に包まれて、守られていたのだと

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつもポチっとありがとうございます
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| Mirror | 22:42 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

あらあら…

ユンホ様ったら、チャンミンを余計にいじらしく感じちゃったんじゃ無いかしら。きっともう想定内の出来事ね。←と、信じてる。

| 鈴子 | 2017/09/28 00:50 | URL |

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| | 2017/09/28 10:46 | |

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| | 2017/09/28 21:19 | |

鈴子さん♥

コメントありがとうございます(^^)

もちろん想定内でしょうねぇ・・・
だって、ユンホ様ですもの( ´艸`)

チャンミンの事ならすべてお見通しよ♥
あ♥
オチリはまだ未貫通です(〃▽〃)

| こっこ | 2017/09/28 22:50 | URL |

c*co.hanaさん♥

コメントありがとうございます(^^)

華奢なチャンミンがますます痩せてしまって・・・(>_<)
儚く消えてしまいそうなチャンミンも美しいけど・・・

やっぱり、ユンホ様の傍で笑っている姿が一番ね♥
早くラブラブな二人に戻ってほしいですっ!

| こっこ | 2017/09/28 22:53 | URL |

テ*プさん♥

はじめまして(^^)
お越しくださってありがとうございます♪

読み逃げ全然OKですよ~♥
楽しんでくださるだけで嬉しいです(〃▽〃)

といいつつ・・・
コメントを残してくださると、とってもとっても嬉しいです♥( ´艸`)

テ*プさんは、ホミンペンさんなのですね///
これからの甘々ラブラブな二人を可愛がってください♥
一緒に楽しみましょう♪

またいつでもお待ちしています^^
ありがとうございました♥

| こっこ | 2017/09/28 22:58 | URL |















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