東方神起-MAX ~saranghae~

東方神起 ユノとチャンミンを応援しています。 『ホミンはガチ!!』 管理人の脳内は妄想のみ。 ホミンのガチネタに激しく突っ込みつつ、 腐目線でホミン(ホ)小説を綴っています。

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Mirror 19.

Mirror 19. (part.~changmin~)
いつも温かい拍手をありがとうございます








・・・・招待状
僕が・・・お城へ?

ユンホ様の兄である、この国の第一王子

僕を紹介するって・・・


恋人だと・・・言うつもりなのだろうか?


「どういう事なんだ?チャンミン・・・
 まさかとは思うが・・・ユンホ様と結婚、・・・なんて話にはなっていないよな?」

「・・・け、結婚だなんて・・・っ」

「・・・そうだよな、・・・いくらなんでもそこまでは・・・
 ユンホ様は王子なのだし・・・」


とにかく、招待状が届いたからには、僕はお城へ行かなければならない



そして、心の準備もできない内に、一週間はあっという間に過ぎてしまう


「変じゃないかな・・・?でも、これ以上どうしようもないし・・・」


鏡の前に立って、服と髪と・・・乱れていないかチェックして

胸元に大きなリボンを結んだシャツは、僕に似合うからとテミンがプレゼントしてくれた物
オーダーメイドの細身のズボンはドンヘさんから・・・
そして、足元はヒチョルさんが贈ってくれた新品の革靴だ

こんなにお洒落な格好をしても、素材が平凡なのだから・・・
見繕ってくれた三人には申し訳ない


「チャンミン、来たよっ」


緊張で固まった僕に代わって、ずっと窓の外を見ていたテミン
娼館に近付く馬車に気付き、大きな声で僕を呼ぶ


「チャンミン様、お迎えに上がりました」

「・・・・はい・・・っ」

すーっと差し出されたイェソンさんの手を取り、馬車に乗り込む

笑顔で見送ってくれるテミンと
苦い顔で複雑な表情を浮かべる、ドンヘさんとヒチョルさん


「行って来ます」

ぺこりと頭を下げて挨拶を済ませると、ゆっくりと馬車が動き出す


「ユンホ様はお城でお待ちです、お迎えが私だけでがっかりしましたか?」


「・・・いいえっ、イェソンさんとお話しするのはとても楽しいです」

「チャンミン様は今日も可愛らしいですね?
 ユンホ様よりも先に、こんなに愛らしい姿を見られるなんて役得です」

にっこりと微笑み、ユンホ様の悔しがる顔を想像すると楽しい・・・とか
悪戯な笑みを浮かべている
気さくなイェソンさんのおかげで、なんとか緊張も解けたと思ったのだけれど・・・


「もうすぐ到着します、ユンホ様がお待ちになっているはずです」

僕の髪とシャツを整え、それからお城に到着するまでの間、
イェソンさんは口を噤んでしまう

・・・僕と親しくしている所を見られると、ユンホ様が嫉妬なさる・・・とか

そして、僕は再び緊張で固まってしまうのだ



「・・・っ、・・・・わ・・・ぁ・・・っ」

「チャンミン様っ」

「チャンミン、大丈夫か?」


馬車が停まる・・・すなわちお城へ着いたという事だ
僕の緊張はピークに達し、口は乾いているし・・・体はカチコチに固まっている

そんな状態なのだから・・・仕方がないのかもしれないけれど
離宮で過ごして以来のユンホ様との再会
まさか、その第一歩で躓き、足を踏み外して、馬車から落ちてしまうなんて・・・


「怪我はないか?」

「・・・・はい、・・・申し訳ありません」


幸い、地面に転がる前にユンホ様に抱き止められたのだけれど
ユンホ様の後ろに控える騎士の方や、お仕えの侍女や侍従の方々・・・
情けない姿を沢山の人に見られてしまった
しかも・・・


「・・・・あの、・・・ユンホ様・・・・下ろしてください」

「俺の部屋に着いたらな」


ユンホ様は、軽々と僕を抱き上げ、そのままお城の中へ向かって行く


「先に俺の部屋へ行く、チャンミンに何か飲み物を用意してくれ」

ユンホ様の命令に、素早く侍女が対応する

僕はもう・・・ユンホ様に抱かれ、ぎゅっと首に腕を回してされるがまま・・・

小さな声で、お世話になります・・・と伝えると
護衛の騎士など、傍に控えている人たちがにっこりと微笑んでくれる
その優しい笑みに、僕もほっとして笑顔を返す

けれど・・・ぎろり・・・と、
ユンホ様が彼らを一睨みした途端、背筋を伸ばしてきりりと引き締まった顔に戻ってしまう

僕・・・何か悪い事を言っただろうか?



「・・・・申し訳ありません、僕・・・」

「・・・いや、お前は何も悪くない・・・俺の器が小さいだけだ」

「え?」


ユンホ様の私室・・・豪華だけれど、とても落ち着いた空間に案内され
ようやく、ふかふかのソファに下ろされる


「久しぶりに会ったというのに・・・
 チャンミンが俺よりも先に、イェソンや護衛に笑顔を見せたのが悔しかったのだ」

「・・・・なっ、・・・」

「お前の笑顔は、俺だけのものだろう?」

「・・・そんなっ、・・・無理です・・・っ、
 ユンホ様だけに微笑むなんて」

「つれない事を言う・・・俺は、お前に会いたくて・・・
 辛い日々を送っていたと言うのに・・・」


拗ねた顔のユンホ様は、ソファに座った今も僕の体を離さず
飲み物を準備してくれた侍女が、お辞儀をして下がっても、視線は僕に向けたまま・・・


「会いたかった、チャンミン」

「・・・僕も、・・・です、毎晩窓の外を見て・・・ユンホ様を想っていました」

「淋しい思いをさせたな、すまなかった」


「・・・・・んっ、・・・・ぁ・・・・んっ」

小さな謝罪と共に降って来たキスは
僕の淋しさを吹き飛ばすには十分で・・・
重なった唇から、優しくて甘い・・・幸せな気持ちが流れ込んでくる


「ユンホ様・・・・」

「チャンミン、愛している」


手紙に綴られていた文字と同じだけれど・・・
ユンホ様の声で伝えられる愛の言葉は、やはり特別だ


「ユンホ様、・・・僕も・・・・愛しています」


ほらね・・・?
こうやって、すぐに僕の想いをユンホ様に返すことができるのだから・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつもポチっとありがとうございます
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| | 2017/09/11 23:18 | |

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| | 2017/09/11 23:24 | |

c*co.hanaさん♥

コメントありがとうございます(^^)

チャンミンってば、皆に可愛がられて・・・♥
可愛いミンを取られるのが淋しいドンヘさん^^;
でも、二人はもう離れられませんから~( ´艸`)

諦めて嫁に出してあげてください♥

いよいよユンホ兄とご対面///
イケメンなのは間違いないから・・・
ミンがどんな反応するかドキドキ☆

| こっこ | 2017/09/12 20:17 | URL |

き*んさん♥

コメントありがとうございます(^^)

ユンホ様、チャンミンとの結婚はもう決定事項のようです(〃▽〃)
プロポーズはまだ・・・でしたよね?
ミンの周りは全て警戒w
可愛いミンを誰にも見せたくない&渡したくないユンホ様♥
嫉妬深い所も素敵です~♥

イェソンさん、すっかりミンの虜ですね^^
素直で純粋なチャンミンが可愛くて仕方ないのでしょう♪
ご主人のユンホ様は、ちょっと不愛想ですからね(笑)

可愛い可愛いミンだから、ユンホ兄も気に入ってくれるはず♥

| こっこ | 2017/09/12 20:28 | URL |

n*unさん♥

拍手コメ、ありがとうございます(^^)

愛されチャンミン♥
ユンホ様の溺愛っぷりには、こっこさんも赤面です///
ちょっと焦れったいけどw
すでにラブラブですよね(≧▽≦)

| こっこ | 2017/09/12 22:15 | URL |















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